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パンツが決まれば次はトップス。
高校生の体育というのは、えてしてだらしない着こなしというものが定番になっているものだ。パンツの中に上着を入れるなんてもってのほか、外に出してだるそうにグラウンドや体育館に向かう。そして、体育教師に「お前ら!上着を中に入れんかい!」と注意される。そういうイメージを重視したい。ということで、ショートパンツに合わせるなら、ジャストよりもオーバーサイズのトップスということになる。体操服の上着といえば当然白なので、それ以外のカラーの選択肢は除外して探したわけだけれど、かといって選んだものが機能性高めのTシャツでは芸がないとも思う。少々値が張ろうとも、見た目から入ることが好結果を生んできた。これまでの自分であれば二の足を踏んでしまうような価格帯であっても、それは決して後悔するようなことではないということも学んでいる。迷いに迷って、ニューバランスのジップアップのハーフスリーブをあえて大きめのサイズで。肩口から袖にかけてネイビーのラインが入っている。体操服に最も近いものがこれだった。 そしてインナーに合わせるTシャツは、これはアメリカン・アパレルの深Vと決まっている。今日びの服オタ若者のインナー定番だけれど、これを日常着ではなくジョギングウェアとして使用するのが面白いかなと思い立ち。これもオーバーサイズを選択し、レイヤードの妙を楽しもうと。ほんと、ステラ・マッカートニーのようなウェアがあれば話が早いのだけれどね。 アメリカン・アパレルにて、何の気なしに店内を物色していたら、なんだか絶妙な丈のショートパンツを発見。こ、これは・・・。淡いグレー、MARNIの春夏と全く同じような水色がかったブルー、そしてベイビーピンクという三色展開。まるで映画「炎のランナー」の主人公のような、野暮ったくて古臭いデザイン。ポプリン素材のシャリ感。膝上30cmくらいの短い短いサイズ。もう全てが僕が求めていたものとしか言いようがない。グレーとブルーを二枚買いしたのであった。 「さあ、これで走りまくるぞ!」と、勢い勇んで飛び出したものの、あまりにも足を露出しすぎているような気がしないでもない。ここまで足を晒したのは、部活でやっていたバレー部時代以来のこと。昨年からこっち、女子たちはみんなこんな気分で足を出していたのかあと少しだけ彼女たちの気分を味わうことができたのであった。 ちなみにどれくらい短いかと言うと、ユニクロのCMでトレッドミルの上で必死で走っている東山紀之くらいの感じ。彼ったら、ターザンのヌードグラビアで「もう脱がない」なんて宣言しておきながら、舌の根も乾かぬうちにCMで足を披露しているじゃないか。あんな四十路を迎えてみたいものだね(あそこまで胸板厚いのは嫌だけど)。
by fabulous-weeds
| 2008-06-12 15:58
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