by fabulous-weeds
The Other Blog
カテゴリ
以前の記事
2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
僕は学びました。「スーツとスキンケアは身の丈に関係なく一流を知らなくてはいけない」と。お金をかけたスーツは、袖を通すだけで人格から歩き方に至るまでその全てを変えてくれるのと同様(これは以前からの持論)、高いスキンケア商品はモノに対する価値観を変えてくれました。高いからこそ大事に大事に愛おしいように使うわけで、ぞんざいに使用する何倍も自分の真心が込められているわけですね。ネット通販を使用したり、「アットコスメ」で口コミ情報をチェックすることも増え、投資を惜しみなく続けた結果、以前から使用していた男性用化粧品のヴァリエーションに女性用のものが増えていきました。コットンもドラッグストアで売っている市販のものから、WELEDAのオーガニックコットンに変えたくらいです。
ビューティー全般にかける投資金額は、そうですね月平均2万5千円というところでしょうか。今は自分の肌に合うものを探し求めている最中であるため、アドバイスや口コミやアンテナの向くままに手当たり次第に購入しています。サンプルもあちこちでもらうのですが、まったく使いませんね。溜まっていく一方。少量じゃ何もわからない。それなら自腹を切って買った現品を惜しみなく使った方が肌にもいいことに気づきました。かように、どれだけスキンケアがメンタルに左右されるかということ。チズの言うとおりですよ。表皮ではなくその下の真皮に届かせるためには、祈りや願いにも似た執念が必要となってくるのです。 「洗顔→ローションパック→美容液→アイケア→乳液→クリーム」というサイクルが完全に確立されたのも2007年後半に入ってからのことでした。シートマスクは週に一回。そして美容器だって僕は使いますよ。ナショナルからこの10月に発売されたナノスチーム&マイクロミストのタイプです。母親の機嫌を取るためにプレゼントしたのですが、ちゃっかり自分が使っています。まさか自分が使いたいから買った、なんてことは口が裂けても言えませんが。 「普段はどのようにケアされてますか?」という質問はどこのBAさんでも開口一番という感じなのですが、上記のような返答後はみなさんリアクション一緒ですね。目を輝かされました。カモがネギしょってやってきたという輝きが半分(というのは冗談ですが)、尊敬の眼差し半分といったところでしょうか。それもまあ当たり前です、これは常軌を逸しているというのです。顔に蒸気を当てながら心は常軌を逸している。僕がしばしば訪れるのは、阪急百貨店2Fのコスメティックスクエア(Jurique、Nuxe、KENZOKI、AESOP、Koresなど)か阪神百貨店1Fの「OPAQUE OSAKA」や神戸大丸なのですが、当たり前のように女の園。お客さんもBAさんも女性ばかり。そんな中に単身切り込んでいきます。接客して下さった店員さんたちは僕が買い物をして帰って行ったあとに、「さっきのお客さんはゲイか否か」というネタで盛り上がっていることでしょう。 こんな感じで。 「見た目はいかにもそっちって感じとちゃうよなあ」 「ファッションもそっちじゃなさそうな感じやね」 「話し方も標準語だから判断できひんかったわ」 「誰にもカミングアウトしてない系とかちゃう?」 「うーん、グレーゾーンやわ」 はい、ゲイではないですよ。上記のようなスポットに、休日の昼下がりに単身出没する野郎がいたら、おそらくそれは7割以上の確率で僕なのだと思われます。同様の人種に未だかつて出会ったことないですからね。このエンカウンター率の低さは、人口の少なさに比例しているでしょう。
by fabulous-weeds
| 2008-01-08 01:36
| Anti Ageing
|
ファン申請 |
||